「yellow」と「hello」を組み合わせた造語である「yello(イエロー)」の商品名でイタリアでライセンス。イタリアの一人当たりのりんご消費量は25.7キロ。日本人の5.4キロの約4倍近くあり、マーケットの広さも十分。甘み、酸味、ちょっと硬めの食感のバランスが◎甘さが強く、酸味は程よく、噛んだ時に「シャキッ!」とした硬い食感が「美味しいりんご食べてる〜」。そんな実

袋がけをしない栽培方法の無袋サンふじは、太陽光をたくさん浴びるため、蜜が濃く、糖度が高めに。袋がけをする栽培方法の有袋ふじは、秋に袋を取り太陽に当て着色することで鮮やかな色合いが特徴。無袋の「サンふじ」、有袋の「ふじ」で国内生産量トップ癖がない甘味、酸味、歯応えのバランスの良さを持っていて、国内生産量だけではなく、世界中で最も生産されているりんごの品種でもあり、

一昔前に、生産がなくなる可能性もあったのが高徳。市場からは見た目の大きさや均一的な色合いを持つことが前提の評価が多く、高徳が持つ食味の良さ、品質の良さが伝わりづらかった。輪切りにして光を当てるとよくわかる高徳の蜜の量。全体に広がる様はまるで万華鏡。やや小ぶりで小玉だからこそいい食べ切りサイズ口に含んだ時に広がる高徳の特徴は、酸味を程よく感じさせながら置いてけ

諸説はいくつかあり、ジョンイング氏の名前、彼の出身地である故郷インディアナ州、そこから持ち込んだ種子。明治初期の頃に青森県弘前市で印度りんごが生まれたと言われています。現在では生産している農園も少ない印度りんごの系譜に連なる品種に「むつ」や「王林」があります。近年の研究して作られた、品種が持つ美味しさに、印度りんごは敵わないところはありますが甘みが強く、素朴で良

「ふじ」の自然交雑実生から選抜した品種である「あいかの香り」。当初は、漢字4文字(ここでは書きませんが)のお硬いイメージを持つネーミングだったらしいです。しかし、お硬いイメージを払拭するりんごの味をイメージしたようなどこか青春チックなネーミングに。甘酸っぱいんだけど、芳醇な甘さと香りで後味爽やかシャクっと硬めの果肉を噛むと口の中に溢れてくる果汁。糖度14%の甘さ

掛け合わせはあかぎとふじ。ここ七飯町では、大きさ、外観、甘さや蜜入り具合などの選別基準をした名月を「ななみつき」としてブランド化しています。11月中旬頃の「ななみつき」セリのタイミングで七飯町で販売される品種です。蜜入り、甘みが強めのフルーティさで食味抜群上記に書いた「ななみつき」選別基準ではない名月としてもバランスは見事。噛んだ時の歯触り、口の中に広がる甘さと

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