2024年度、栽培品種別の収穫時期になります。
りんご収穫・9月
中旬
みよしレッド
中下旬
サンつがる
2023.05.21
サンつがる【サンふじとネーミングが同じ恵みの太陽(SUN)】
太陽の光をたっぷり浴びたサンつがる。 糖度、甘みが増し、食べ比べるとやっぱり美味しいと実感できるりんごに。 りんごの中では早生品種で、これから訪れる本格的なりんごシーズン到来を告げてくれます。「つがる」自体は国内生産量は2位と「ふじ」と並ぶ定番品種定番人気の「サンふじ」と...
下旬
華宝
2023.09.27
華宝(かほう)【食べごたえの塊である大玉品種】
青森県の株式会社原田種苗が「シナノスイート」の実生より選抜育成した品種。 2016年に品種登録され、数多くあるりんご品種に加わった期待のルーキー。甘さに個性を持ちながらもサッパリとした後味と食感の良さ歯ざわり、シャクっと噛んで、甘みの個性を楽しみながら飲み込む。 大きめの...
りんご収穫・10月
上旬
トキ
2023.05.21
トキ【フレッシュフルーティ。黄色りんごのエース】
掛け合わせは王林とふじ。 両者のいいとこ取りをした甘さ、酸味、果汁、食感を持つ。口に含んだ爽やかな甘さはトップクラスみずみずしい多汁感によるサラッと通り抜けるような、爽快感の食味を持つりんごのトキ。 近年黄色いりんごの生産量は増えており、トキも名月やシナノゴールドなどと並...
中旬
昴林
2023.05.21
昴林(こうりん)【弘前ふじと同じカテゴリーの早生ふじ】
福島県で発見されたふじの交雑種または変異種。 七飯町では10月中旬頃から収穫のタイミングを迎え、直売などの店頭で並び始める。弘前ふじよりもふじ感が強いのが昴林(こうりん)甘さや酸味はもちろんのこと、ちょうどいい硬さを感じる食感が弘前ふじよりもふじに近い。 あと、どことなく...
弘前ふじ
2023.05.21
弘前ふじ【ふじに似た早熟系枝変わり】
ここ七飯町では早ければ10月上旬頃から収穫を迎え、通常の「ふじ(サンふじも含む)」よりも1ヶ月程度早い。 「今年のふじりんごが待ち切れない!」そんなフライング気味の人にうってつけの品種。ふじに似ていてもちょいと違うところ酸味、甘さ共に「サンふじ」より食味の印象まろやか。しか...
中下旬
旭(マッキントッシュ)
2023.05.21
旭(マッキントッシュ)【Apple社のMACの由来でもある欧米輸入品種】
旭(日本読みではあさひ)。欧米ではマッキントッシュレッドで、Apple社のiMAC等パソコン製品のネーミングに。 国内では食味の嗜好の変化、栽培技術、品種の改良により、生産量がとても少ない品種の1つに。 欧米全体ではまだまだ主要品種でもある。過去の甘酸っぱいりんごの味わいを楽しめる ...
アーリージョナ
下旬
シナノスイート
2023.05.21
シナノスイート【幅広い年齢層に好かれるオールラウンダー】
掛け合わせは「ふじ」と「つがる」。 掛け合わせ品種のそれぞれが持つ良いところを忠実に受け継いでいる。シズル感溢れる強い甘味、香り、食感、酸味「ふじ」「つがる」が持つ味の雰囲気を受け継ぐことで、りんごらしいシズル感は説得力に溢れる。 2つがMIXされたシナノスイートのフレッ...
ひめかみ
2023.05.21
ひめかみ【甘酸適和で果肉に蜜】
掛け合わせはふじ×紅玉(こうぎょく)。 七飯町では10月下旬頃を目処に収穫が始まります。食味バランスは良好。その秘密は糖度と蜜ひめかみは硬さが中程度とやや硬め、そして酸味がありますけども、14%くらいの糖度と果肉に混ざった蜜で甘酸適和。 名前の由来は、岩手県の生産地から見...
レッドゴールド
2023.05.21
レッドゴールド【赤ではなく黒っぽい】
りんごをイメージする赤よりも黒っぽい色になったレッドゴールドは蜜入り、果肉の食感がよくなり 食味が一味違うものになり、品種の印象がガラリと変わる。寒い年の方が出来が良い昨今の温暖化の影響を特に受けている品種とも言えるかもしれません(他の品種も少なからずですが)。 暖かい年...
りんご収穫・11月
上旬
王林
2023.05.21
王林【りんごの中の王様?】
命名はりんごの中の王様という意味をこめたもの。 根強い人気を誇っており、甘味、独特な香りは存在感十分。注目品種の「トキ」の親でもある美味しさのバランス見た目とは打って変わって酸味は控えめで、甘味と柔らかめの食感が同時に口に広がり、ジューシーで軽やかな味わいを楽しめます。 ...
星の金貨
2023.05.21
星の金貨【鮮やかな黄色りんご。糖度はなんと15%〜16%も】
掛け合わせはふじと青り3号。 品種名は「あおり15」で、星の金貨の名前が青森県の商標名となっています。 皮ごと食べやすいりんごを目指して作られた品種でもあります。...
あいかの香り
2023.05.21
あいかの香り【娘さんへの愛情】
「ふじ」の自然交雑実生から選抜した品種である「あいかの香り」。 当初は、漢字4文字(ここでは書きませんが)のお硬いイメージを持つネーミングだったらしいです。しかし、お硬いイメージを払拭するりんごの味をイメージしたようなどこか青春チックなネーミングに。甘酸っぱいんだけど、芳醇な甘さと...
こうとく
2023.05.21
高徳【圧巻の蜜の万華鏡】
一昔前に、生産がなくなる可能性もあったのが高徳。 市場からは見た目の大きさや均一的な色合いを持つことが前提の評価が多く、 高徳が持つ食味の良さ、品質の良さが伝わりづらかった。輪切りにして光を当てるとよくわかる高徳の蜜の量。全体に広がる様はまるで万華鏡。やや小ぶりで小玉だからこそい...
中旬
名月
2023.05.21
名月(ぐんま名月)【七飯町でブランド化している人気品種】
掛け合わせはあかぎとふじ。 ここ七飯町では、大きさ、外観、甘さや蜜入り具合などの選別基準をした名月を「ななみつき」としてブランド化しています。 11月中旬頃の「ななみつき」セリのタイミングで七飯町で販売される品種です。蜜入り、甘みが強めのフルーティさで食味抜群上記に書いた...
中下旬
サンふじ
2023.05.21
サンふじ【太陽の恵みであるサン(SUN)】
袋がけをしない栽培方法の無袋サンふじは、太陽光をたくさん浴びるため、蜜が濃く、糖度が高めに。 袋がけをする栽培方法の有袋ふじは、秋に袋を取り太陽に当て着色することで鮮やかな色合いが特徴。無袋の「サンふじ」、有袋の「ふじ」で国内生産量トップ癖がない甘味、酸味、歯応えのバラ...
下旬
シナノゴールド
2023.05.21
シナノゴールド【食文化が素晴らしいイタリアでライセンス】
「yellow」と「hello」を組み合わせた造語である「yello(イエロー)」の商品名でイタリアでライセンス。 イタリアの一人当たりのりんご消費量は25.7キロ。日本人の5.4キロの約4倍近くあり、マーケットの広さも十分。甘み、酸味、ちょっと硬めの食感のバランスが◎甘さ...
はるか
2023.05.21
はるか【名前の由来はお孫さん】
掛け合わせは、「ゴールデンデリシャス」 、花粉親「スターキングデリシャス」。 1998年当時、岩手大学農学部教授だった横田清氏により登録出願。2002年に品種登録。鮮烈な甘さ、シャキッとした食感、風味を感じ取れる香り糖度は平均15度以上と他のりんご品種よりも高い平均数値を叩...
きみと
2023.05.21
きみと【濃厚な蜜。甘い果肉がジュワッと】
掛け合わせは「東光」 と 「ふじ」。王林に似た風貌を持ち、生産量は少なめ。 商標登録名が「きみと」で、品種名は「HFF63」。 品種名(弘前関連施設の頭文字からとっている)のネーミングが学術感強め(そりゃそうだが)で、ミリタリー感と暗号チックな雰囲気を醸し出す。口に入れた瞬間に広がる爽や...
印度
2023.05.21
印度【弘前で生まれた日本最初のりんご品種】
諸説はいくつかあり、ジョンイング氏の名前、彼の出身地である故郷インディアナ州、そこから持ち込んだ種子。 明治初期の頃に青森県弘前市で印度りんごが生まれたと言われています。現在では生産している農園も少ない印度りんごの系譜に連なる品種に「むつ」や「王林」があります。 近年の研...
桃、プルーン、梨は下記画像をご確認ください。